ESTYLE

PROJECT 01
データアナリスト
ビッグデータから
解決の糸口を見つける
2021年入社 K.H

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クライアントは、ビッグデータ収集を行なっている大手企業。
収集したデータは、そのまま提供するだけでは価値が弱くなってしまいます。
そこで、様々な企業がビッグデータを活用できるように、データ活用を推進することが本プロジェクトのミッションです。
Member
2021年入社
データアナリスト
プレイングマネージャーとして、案件業務では大手IT企業様のデータ利活用推進をリーダーとして参画中です。今期からは主に広告領域におけるデータ利活用を推進しております。一方で、社内業務に関しましてはメンバー管理等に加えて、事業改善のための全社横断の仕組みづくり等を実施しております。

クライアントの課題を解決するためにどんな取り組みをしましたか?

-どんなプロジェクトだったのでしょうか?
クライアントは、ビッグデータ収集をしている大手企業様です。
収集したビッグデータを活用することで、企業支援をしており、その一部をエスタイルのチームで担当しています。
具体的には、様々なお客様から、「データ活用をしてこんなことがしたい」とふわっとした要望が来て、それをデータ活用して支援できないか検討またはデータ収集から始まります。
集めたデータを可視化・分析し、オーダーいただいた企業への施策や解決方法の提案を行います。

-データはどのように活用されることが多かったのですか?
マーケティングに活用されることが多い印象です。
企業が顧客とするターゲットが、日頃からどんなものに関心があるのかデータから傾向が出るので、ペルソナが作れたりするんですよ

-ジョインした当時の状況をお教えください
当初は、データの集計業務、集計条件も指定してもらうなど手を動かすアシスタントから始まった。
他にもやれそうなことはありましたが、PJ参加当初は、まだご依頼いただける範囲は狭かったです。
そのため、信頼を獲得するためにも+aで価値を提供することを心がけ、コツコツ積み上げました。例えば、言われたアプローチだけでなく、別アプローチの提案も行ったりと1のオーダーを1.1と少しでも増やして返すのです。
結果として、2名→6名までPJを拡大することができました。
またご依頼いただけるものの、抽象度・難易度が上がってきて丸っと任せてもらえるようになりました。

-プロジェクトを拡大する際に苦労した点は?
未経験採用だからこそ、次のリーダーを育てるのが難しかったです。プロジェクトを拡大するには、メンバークラスをリードできるリーダークラスの増員が必須でした。
しかし未経験からジョインですので、まずはメンバーとして活躍するのが最初の壁、それを超えてやっとリーダーが目指せるという状況でしたので、 短期間で達成することは難しかったです。
最終的には、2名のリーダーを育てることができました。

-リーダーにはどのように育てたのですか?
エンジニアスキルの向上+ヒューマンスキルの向上
エンジニアリングのスキルは、弊社の学習支援制度を活用し学びながら、実務でアウトプットをすることで向上を目指しました。
ヒューマンスキルに関しては、トライ&エラー、フィードバックの繰り返しです。机上で学ぶだけでは身につかないので実務を通して、早く身につけられるようにしました。

このプロジェクトを通しての苦労ややりがいを教えてください

-現在もプロジェクトは続いているとのことですが、課題に感じていることは?
二つあります。
一つ目は、データ活用のご要望をいただく企業の、現場レベルでの前提知識や課題感など見えない要素が多い点です。大量のビッグデータはあるものの、クライアントの価値になる情報って何だろう?と暗中模索することが多い。
正直、まだまだ業界知識(ドメイン知識)や私自身のヒアリングスキルが不足している点もあります。
二つ目は、エンジニアリングを活かすためのビジネス力がまだ不足していると感じます。
例えば、データの可視化は技術として扱えますが、可視化による定点観察をするだけでは見えてこないことがたくさんあります。
その見えていないものを見えるようにするために、クライアントから情報を引き出したり、言語化できていないことを言語化したりするのが重要なのです。
また同じデータや数値でも、それが生まれた背景によって読み取り方が変わるのも重要であり、面白い点です。
データサイエンスは、データサイエンス力・エンジニアリング力・ビジネス力の3つでスキルセットが分類されることが多いですが、私たちのPJでは「データサイエンス力」や「エンジニアリング力」を活かすために、ビジネス力が最も重要だと感じています。

-課題を改善する取り組みは?
地道で当たり前なことをコツコツやっています。
例えば、業務で扱っているドキュメントや書籍を読んだり、ネットで記事を探したりと情報はたくさん落ちているので、自分で探してインプットしています。
また現場の方とのコミュニケーションを大事にしています。
僕ら第3者からは読み取れない情報もたくさん持っていますし、現場の方の感覚が意外に重要なことも多いです。
またヒアリングを重ねると、同時にアウトプットをする機会になるので、自分の中に深く落とし込むことができます。

-今回のプロジェクトを通して感じたやりがいはありますか?
クライアントの組織規模が多いため、提案した内容が社内導入された時のインパクトが大きい点。
また自分たちが何かしらの形で関わったプロジェクトがプレスリリースに乗ることも嬉しいですね。

-今後のプロジェクトの見通しについて教えてください。
要求される難易度が日々上がってきています。 大変な部分もありますが、自身の成長にもつながり刺
激的な面白いプロジェクトと感じています。いい意味で期待をしていただいていると思いますので、それに応えながら、今後はさらに大きなプロジェクトにも携わっていきたいと考えます。

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